~若き蔵人たちの挑戦~
それは、伝統的な醸造文化を後世まで伝えたいという強い思い...
それは、創業時の原点である清酒造りを復活させたいという熱い思い...
先代である現会長の強い思いと若き後継者たちの熱い思いが重なったとき、
私たちの新しい挑戦が始まりました。
焼酎の製造が主流となっていた平成23年に地元の方々のご支援を受け、
日本酒「佐伯飛翔」の挑戦がスタートしました。
清酒造りは奥深く、米や麹、酵母によって味が変化します。
私たちが特にこだわりたいのは、地元の米で造るということ、
佐伯に根差した清酒を造って後々まで伝えていきたいということです。
「佐伯飛翔」は、まだまだ進化の途中、毎年挑戦を続けています。
その年々によって味と香りの違いが飲み手にとって醍醐味でもあります。
毎年、新酒の仕上りを楽しみにして下さる皆さまに
また今年も美味しい地酒をお届けできることに感謝いたします。
『佐伯飛翔の会』
清酒造りの復活に際し、地元経済会を中心に多くの皆さんのご支援を頂きました。
それが「佐伯飛翔の会」です。
会員は約200名、1年更新でどなたでもご入会頂けます。
会員の方には年会費(10,000円)をお納めいただき、その年の新酒720mlを8本お届けいたします。
さらに新酒の仕上がる3月に試飲会を開催して、会員の皆さまで今年の「佐伯飛翔」を味わっていただいています。